今日はパレットの話。

アトリエで仕事をする時、パレットの代わりにキッチン用のホーローバットを使っています。
その他に予備でプラスチックの小皿を用意しています。
(キッチン用のホーローバットを使っている作家さんは結構いらっしゃると思います)
僕が使っているのは『野田琺瑯 バット』です。

毎日色んな色を使うので、使いやすさと洗いやすさを重視しています。
『広い』、『色んな色を置ける』、『混色しやすい』のです。

そして、一番お奨めする点として、洗っても底に色残りがしない!
下の写真を見て頂くとわかりますがプラスチックの小皿は、洗っても底に色が残りがします。

『どうです奥さん!ぴっかぴかでしょ!w』

純粋な色を使うとき、底に色がついていると色が濁って見えたり気になってしまいうので
使わなくなりました。でも、同じ色を大量に使う時は重宝します。

自分のタッチに合う使いやすい道具があると思うので、ちょっと使い辛いな、、とか、
もうちょっと表現の幅を広げたいな、と思う時は、パレットに限らず筆や紙、絵の具を替えて
みるのも一つの手かも。。

ちなみに写真のホーローバットは、近くのお店を探しまわりましたが見つからず、
Amazonで購入しました。